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親密なパートナーシップを築きたい方のための、性とセクシャルコミュニケーションのお悩み、一緒に悩みますwith マスク

更新日:2021年11月9日


マスク厳守、秘密厳守です。安心してお越しください。


※パートナーと性愛を含めた親密な関係を築きたいというお気持ちの方に限らせていただきます。


場所 横浜市青葉区 pegul cafe

日時 応相談 料金1,000yen 基本おひとり(カップルの場合はご相談ください)2時間くらいお時間みてください。

spice+arts特製 媚薬入りチャイつき

ご予約おまちしてます!


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夫婦、カップル間でセクシャルなことをしない人がふえている。


ワークショップや色んな人の話しからもそうだねという実感はある。


そして最近はそんなのなくても仲がいいからいいの、いいの。


何なら、そういうのがなくなってからがホントーの夫婦だよねという声にサンセイの旗が盛大にハタメクようになってきた。


すごいなあ。


どこかの誰かが裏で糸引いているんじゃないかと勘ぐってしまう。


新手のインボー論じゃないかとうがった見方をしてしまう。


カップル間の粘着力がベッタベタになるのを阻害しようというデビル的力が働いているのか?と思ってしまう。


気のせいならいいな。


カップル間で満たされない性はどこに行けばいいんだろう?


パートナー以外の誰かに求めるのかな。


あなたが性的にふれあいたくないと思っていても、そしてパートナーもそうに違いないと思っていたとしても、もう一度相手の気持ちをたしかめてみた方がいいと思います。


本当の気持ちが聞けるように、やさしく問いかけてみてほしい。


もしかして、あなたが思っていることとは違ったことを思っているかもしれないから。


ずっと一緒にいるふたりでも、ずっと一緒にいるふたりだから、ほんとうのことは知らないということがあるかもしれない。


性的にふれあいたい相手がそばにいるのにそれができない人の落胆は怒り、あきらめ、失望、無気力、抑うつへと姿を変えていく。


いのちを産み出すほどの強い性のエネルギーがうばわれる、いかされずにいると、そういうことがおこってくる。


生とは反対にある死に近い場所に人を追いやってしまう。


あなたがもし、しなくてもいいやと思っているとしたら、どうしてそう思っているのか、自分にもやさしく聞いてみてほしい。


じぶんが性的なふれあいをどのように思っているのか。思ってしまっているのか。


色んな言葉を引き出してみるといい。


性にめざめたとき、生理やからだの成長にともなう感情の変化、過去にどんな人とつきあい、どんな体験をして、どんなきもちになったかという自分の性歴、親や社会から受けた影響、現在のパートナーとの性的ふれあいからひきだされた感覚や感情など。


そして、どんな風なふれあいならしてみたいのかということを、イメージでいいから、ぼんやりでいいから、描いてみるといい。


性をはさまなくても仲が良くて、何でも話しができるようなパートナーなのだとしたら、ココロをひらいて話してみたらいいのにな。


性の通路が閉じている期間が長いカップルの場合、なかなか率直に話すことがむずかしいとは思うけれど、ゆっくりと時間をかけて話し合ってみることをおすすめします。


かんたんに言ってくれるなよ、という声が聞こえてきそうですが。


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spice+arts(スパイスアーツ)という名前で10年くらい前からスパイスまわりの活動をしてきたのですが、ずーっとarts部門をもっとイキイキさせたいなという想いがありました。


わたしがまだ20代だった頃(30年前)、そうね、アレは確かに気持ちいいけれど、なんだべナア(秋田出身)もっと違う方法、アプローチがあるんじゃないかという勘みたいなものがあって、探し求めていた時に出会った本が「愛のヨガ」ルドルフV.アーバン著。(初版1982年)。


新装版が最近発行されたので、再読し、そこに対する生意気な意見がでるじぶんがいるのもたしかなんだけれど、性愛は男女間のエネルギー交流(陰陽論でいう気の交流)という見方をしているところが、この本のだいじなところだと思っています。


この本の中で、著者が「性行為、それはたぶん、われわれの文化においてもっとも無視され、もっとも理解されていない芸術であろう。しかしそれは同時に、もっとも美しく人間の幸福にとってはかりしれない影響を持つのだ。」と語る場面があり、ああ、ようやく、お役目がきたなと、わたしのspice+artsのarts部門の目がギラッギラしています。



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spice+arts やましたのぶこ

 
 
 

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