top of page

オンナのサモサをつくりながら、ふれるということを考える

更新日:2021年11月11日


女性そのものというサモサ(という説あり)に「オンナのサモサ」という煽情的な名前をつけて、つくりながら食べながら、セクシャルな話をラフに語るようなwsをやっています。


ワークショップもっとやりたいな。だれかよんでー!


ワークショップではサモサの皮を粉から作ることからはじめます。

粉と水をまぜあわせ生地をこねていきます。


生地に対する圧のかけ方のコツがあるので、そのコツがつかめればうまくできるようになります。


適切な圧のかけ方を知っている人はいいな。


女性に触れる場合の圧、タッチ、男性は本人が思っている以上に、強いということがあります。

わたしのところにも、女性からの結構な件数のクレームが届いております。


女性に触れるときには、やさしく丁寧にという、この基礎中の基礎ができているか、いま一度ご確認ください。

基礎あって、同意あってこその応用です。


まずは、じぶんが思っている以上に「僕の力加減って強いかも」と疑ってみることをおすすめします。

自信がお有りの方、こそです。


たとえば、ふだん椅子に腰をかけるとき、飲み物のカップを置くとき、ドアの開け閉めをするときなどの力加減はどうでしょうか?荒々しくはないでしょうか?


一見性的なこととは遠いような、無意識にしている日常動作から、大切な人への触れ方がうっすら透けてみえちゃってますよーということがあります。


それに、生活をともにするカップルの場合は特に、コトバだけではなく、ふだんの立ち居振る舞いから受けとる、なんとなくの印象や感覚が、その先にある性愛へと影響をおよぼしていきます。


少し気にかけてみてください。わたしも気をつけます。


そして自分が気持ちイイと思う触れ方が、相手の気持ちイイとは限らないということも、再度ご確認ください。


2人の間には性差という深い河が流れていますし、個人差という濃淡もあります。


だから、お互いに気持ちよさをことばで伝えあうということが大切になります。


つきあいが長いカップルほど、相手の気持ちよさのあり場を何にも知らない、ということがあったり、知っているつもりでも、体調や年齢とともに変化していくそれを、ときどきお互いにすり合わせをする方がいいんじゃないかな。


すり合わせていくという、なんとなくめんどうくさそうなことも、ちがいがあるから、奥深いと、大らかに楽しんでいきたいものです。


愛おしいと思う気持ちを伝えようと思うのならば、その愛おしさは力強さではなく、丁寧なやさしいタッチでお届けください。


サモサはなおさら優しくですよ。






spice+arts やましたのぶこ

 
 
 

コメント


©2021 by spice+arts

bottom of page