丁寧に触れるということの大切さについて、南インドの発酵クレープ、ドサを作りながら思う
- spicearts

- 2021年2月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年11月11日
南インドのみんなが大好き軽食ドサは、米と豆を6時間くらい浸したのち、ペーストにしてさらに一晩寝かせることによって、発酵し、それをプレートで焼いてチーズやマサラをトッピングしたり、中にスパイスをきかせたじゃがいもを挟んだりして食べる。
米と豆のみなのに、生地が発酵してふわーっとふくらむのが、たのしくてだいすき!浸す時間も、寝かす時間もかかるけれどね。
たっぷりと時間をかけるから生まれるおいしさがある。
愛する女性にゆっくり時間をかけて撫でて、触れるような、おいしい性のやりとりをしていますか?
強引な話のもっていきかたですね。
「時間をかけてたっぷり、やさしく丁寧に女性と触れあうことが大切です」と、
ほうぼうでそのようなことは、言われたり書かれたりしているので、ご存知の方が多いと思いますが、どうも知っていると、そうしていますとの間に大きな隔たりがあるような気がしてなりません。
いや、もしかして、知らないだけなのかな?
あなたのパートナーがこういうことがよくわかっていて実践しつづけているような男性なら、その手を離さないように。貴重です。
もし、自己処理のような性の噴出のためだけに、女性を利用するようなやり方をしている人は、男性としての自分の性も粗末にしてしまっていますよ。
やめてください。
男性の性が一気に直線的に、極みを目指すのに対して、女性は水が弱火でフツフツと温まっていくかのように、少しずつ少しずつ極まっていきます。
ていねいに、時間をかけて、ゆっくりと手や口でカラダ全体を触れられると、きもちよさが広がり、深まって、ながく満たされます。
そして、たっぷり、きもちよく触れられることで、愛されていることを感じます。
チョロっとさわって、インするようなことをしていると愛されていない、と思われちゃいますよ。
きをつけてください。
そうやって丁寧に触れ合っていって、ちゃんとしっかり、うるおってから、お互い同士をつけていく。
それも、一気にというのではなく、入り口から奥までの、それぞれを感じながらゆっくりと進んでいったらいいと思うし、その後もすぐに動かすなんてせっかちなことをしないで、つながりをたっぷりと感じあったらいい。
若くて早急な性でも、彼女のことを大切に思う気持ちがある方は、ゆっくり丁寧にということを大切にしてほしい。
充分オトナなのに早急なことをしているようでしたら、、、気づいたのが死ぬ前で良かったと思って学びなおすことをおすすめします。
パートナーがまだその気がありますように、お祈りします。
わたしたちは、触れるというカラダが語る言葉で、愛を伝えることができるのだから、
じぶんのカラダも相手のカラダも大切にしてイキたいものです。
スイートなヴァレンタインデイをお過ごしください♡
性とセクシャルコミュニケーションのお悩み相談みたいのやってます。
spice+arts やましたのぶこ









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